イベント報告
(2015〜2016年分)
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「第13回バード&スモールアニマルフェア」報告

「第28回日本動物児童文学賞審査委員会」報告

 「ヤマザキ学園創立50周年記念事業 南大沢三号館竣工披露、記念講演」報告

「動物愛護法改正に向けての交流会」報告

「インターペット2016」報告

「全国ペットフード・用品卸商協会講習会との懇親会」報告

「ペット関連業界賀詞交歓会2016」報告

「第7回Charity for animals」報告


「ペットとの共生推進協議会シンポ」報告

「日野市総合防災訓練」報告

「(一社)全国ペット協会懇親会」報告

「2015動物感謝デー」報告

「平成27年度動物愛護週間中央行事」報告 

「殺処分0を考える講習会」報告

「バード&スモールアニマルフェア」報告

「インターペット2015」報告

「ペット関連業界賀詞交歓会2015」報告











「第13回バード&スモールアニマルフェア」報告

2016年8月6日(土)、7日(日)の両日、日本小鳥・小動物協会の主催でTRC平和島流通センター第2展示場Eホールに於いて開催された。(昨年までは埼玉県内で開催されてきた)


今回は会場が広くなりフードや用品、そして出版社など多くが出店していた。
セキセイインコ、カナリア、オウム、フクロウ、タカ、チャボ、鳩、七面鳥など多様な鳥類と、モルモット、ハリネズミ、プレーリードッグ、子豚、ヤギ、サルなどの哺乳類も多数出展していた。カメも人気を博していた。
インコやカナリアなどはコンテストがあり、多数の中から優良な鳥が表彰されていた。
来場者は老若男女や子供たちと幅ひろく、鳥などを肩に乗せて喜んでいる人もいた。動物ふれあい広場も人気で、展示動物と写真を撮っている人も多かった。
子供の時からいろいろな動物を見て、触れることにより、大人になってからも動物を飼育して人生が豊かになり、精神的にも肉体的にも安定してくれると良いと思う。
今年も人気者の「カイ君」との撮影会には多くの人が集まっていた。
飼い鳥の足にリングを付けて飼い主が分かるようにしておくと、逃げた時などに便利であるとパンフレットの配布などで広報していた。

ペットとの共生推進協議会は滋野実さんが「しあわせペットSTORY」の小冊子や、11月のシンポジウムのチラシと入会案内を配布していた。
日本ペット用品工業会はペット用品取扱士教本を配布していた。

ドギーマンハヤシKKや、インターズーの人とも話をした。
主催者の日本小鳥・小動物協会の相関雅信会長とは毎年話をしている。
家庭動物愛護協会は毎年賛助団体として協力している。
 (O.S.)

会場入り口

会場案内

展示会場

人気のミニブタ

人気のフクロウ

相関雅信会長と滋野実さん



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「第28回日本動物児童文学賞審査委員会」報告

平成28年7月19日(火) 14:00〜16:00 日本獣医師会会議室にて

開会の挨拶で日本獣医師会の境政人専務理事は「日本獣医師会と日本医師会の共催で、11月10日、11日の両日、福岡県で"One Health"に関する国際会議を開き、翌12日は同じ福岡県で『動物感謝デー』を開催する。今回の児童文学賞は28回目です、審査をよろしく」と述べた。
審査員は日獣の木村芳之理事、環境省の則久雅司室長、文部科学省の清原洋一主任視学官、日本動物愛護協会の内山晶常任理事、日本動物福祉協会の齋藤勝副理事長、日本愛玩動物協会の椎野雅博副会長、家庭動物愛護協会の須田沖夫理事で、昨年と同じ人選であるため紹介は簡単だった。委員長には日獣の木村芳之理事が選任された。

応募状況などは日獣事務職の長野晋太郎が説明した。
応募数は118作品、10代から80代で50代と60代で半数、男女別では女性の方が少し多かった。職業は様々、地域は全国で、海外からも2点作品あったが関東が4割以上だった。
主要登場動物は犬43作品、猫38作品、鳥類35作品とその他であった。
募集を知った媒体は、公募ガイド52作品、インターネットなど52作品、日獣会報などは数作品だった。
原稿作成はパソコン等印刷が104作品、手書きが14作品だった。
一次審査で15作品が選ばれ、そのうち12作品が40代から60代によるもので、5作品が男性によるもの、10作品が女性によるものだった。北海道から近畿までの作品で、関東が10作品だった。
動物は犬6、鳥4、猫2、その他11種と報告された。

この日は第二次審査会で先に選ばれた15作品を審査した。
7名の審査員は動物のことをよく知っているが、職業や考え方、思いに差があり意見を話してから上位8作品に次の賞が選ばれた。
大賞は「ピーコの贈り物」、優秀賞は「霧の波」と「ピューマからムサシへ」の2作品、奨励賞は「飼い主審査、いたします」、「マイとウーノ」、「かわいいペット貸します」、「となりに住む野鳥へ」、「こんこん、こんこん」の5作品だった。

9月24日(土)、動物愛護週間中央行事の室内行事(平成館)で上位3作品の作者が表彰されます。また、日本獣医師会から作品集も出版されますので、ぜひお読みください。
来春も作品を募集しますので、みな様のご応募をお待ちしております。
 (O.S.)



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「ヤマザキ学園創立50周年記念事業
南大沢三号館竣工披露、記念講演」報告

2016年5月14日(土) 13:00〜15:40 ヤマザキ学園大学南大沢キャンパス1号館4階セントフランシスホールにて


ヤマザキ学園大学理事長の山崎薫学長が創立者の山崎良壽の建学の精神として生命に対する畏敬、自立した職業人として「人間は地球上に存在する多種多様な生命に対して尊敬の心を持ち、生態系の摂理の中で生かされている生命であるという思想のもと、共に生きるものに限りない愛を注ぐ」、教育理念として「動物愛護の精神のもと人間が自分たちよりも小さい弱い立場の生命に思いやりを忘れず、動物たちと豊かに共生すること」、校風として「礼節や思いやりの心を大切にすることが本校の建学の精神である」などと話した。

記念講演は、環境省自然環境局動物愛護管理室の則久雅司室長が「人と動物が共生する社会とは、日本型モデルを考える」と題して、以下のように話した。
環境省では3年前後で転勤があり、北海道から九州の現場においてレンジャーなどで自然保護活動をしてきた。
自然保護という仕事の基本は人と人とのコミュニケーションや繋がりが大切で、重要な自然の保護から多種多様な自然の保全までいろいろある。
生物多様性も生態系、種、遺伝子など多様である。また、自然界の恩恵があり現在の人類が存在している。
日本人と西洋人では自然観が違う。日本人はありとあらゆる自然物に魂(命)が宿ると思っている。
動物愛護管理法は「人と動物の共生する社会の実現」を目的として、動物を「命あるもの」として認めており、みだりに殺傷したり苦しめたりすることなく人と動物が共生できるように、動物の生態や習性をよく知り適正に取り扱う。動物の健康及び安全の保持。動物から人の生命、身体等に対する危害防止。動物の飼養等による人への迷惑の防止、感染症の予防、逸走防止、終生飼養、繁殖制限、飼い主の明記などが動物愛護管理法の所有者の責務である。動物取扱業は販売、保管、貸出し、訓練、展示、競り、あっせんなどを行う。譲受飼養とペットの生体を取り扱わない業種としてペット関連産業(ペット用品、フードなど)がある。
動物愛護管理法の運用状況と人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトの活動で、犬猫の引き取り数と殺処分数は急激に減っており、返還譲渡率は増加している。
日本と欧米の犬猫殺処分等の概況は殺処分数において、日本は犬2.2万頭、猫80万頭、イギリスは犬1.0〜1.3万頭、猫1.7〜2.0万頭、ドイツのティアハイムは原則禁止だが、飼主責任の安楽死はある。アメリカは犬猫で270万頭である。日本では動物は命あるもので生きていることを優先し殺すことを避ける。欧米では動物は感覚のあるもので、苦痛を与えないことを優先し命を奪うことが可能。

我が国における動物愛護管理施設の歴史は、
天武5年(676年) 殺生禁断の詔勅
弘長元年(1261年) 鎌倉幕府の武家新制
慶長元年(1612年) 徳川家康の牛屠殺禁止令
貞享2年(1685年) 徳川綱吉の生類憐みの令
明治13年(1880年)刑法で牛馬殺害罪
明治41年(1908年)警察犯処罰令で公衆の目の触れるべき場所で
牛馬その他の動物の虐待防止
昭和23年(1948年)殴打、酷使による牛馬等の虐待の防止
昭和48年(1973年)動物保護管理法の制定
平成11年(1999年)動物愛護管理法に改正
など古くからあった。
日本では動物は命あるもので、生きていることを優先し殺すことを避ける思想で、生かし続けることを飼い主や事業者に求めている。また、動物が亡くなれば供養する。
欧米では動物は神が人間のために造ったもので、苦痛を与えないことを優先しつつ、命を奪う権利は人に与えられているし、亡くなった動物を供養しない。
動物と人間との関係は日本と欧米でいろいろな相違がある。
日本人の伝統的な自然観に根差した動物に対するモラルの形成と、近代的な政策ツールを用いた科学的な動物行政を展開して行けば日本は世界一の「動物と共生する社会」となれるのではないか?など多くの事を話された。
会場は動物関係者、卒業生の親、ヤマザキの学生と地元八王子の市民など約300名が出席した。

記念講演のあと南大沢2号館に会場を移して、3号館の竣工披露会を開催した。
開会の挨拶はヤマザキ学園大学の山崎薫学長が「来年本学が50周年を迎えるのを記念して3号館をつくり、内部に動物の像や絵を新しく展示した」と話し、また建築会社等にもお礼を述べた。
祝辞は高木美千代衆議院議員が「人と動物との関係は、今後より重要になるので当校の卒業生らに期待している」話された。そのほか日本私立大学協会の大沼淳会長、八王子市教育委員会の安間英潮教育長などが祝辞を述べた。

野生司環境設計の野生司義光取締役の挨拶と乾杯の後、懇親会が開催された。
家庭動物愛護協会の須田沖夫にも招待状が届いたので参加し、環境省の則久雅司室長、日本獣医生命科学大学の池本卯典学長、日本獣医師会の酒井健夫副会長、東京都獣医師会の小林元郎副会長、日本動物病院協会の原大二郎副会長と重野一眞事務局長、日本動物愛護協会の杉山公宏理事長、内山晶常任理事と廣瀬章宏事務局次長、日本動物福祉協会の山口千津子特別顧問、静岡県獣医師会の杉山和寿理事、新潟県の小嶋佳彦院長、ペットフード協会の石山亘会長、人とペットの幸せ創造協会の越村義雄会長、渋谷寛弁護士、ペットと新産業人会議の勝俣和悦会長、麻布大学の若尾義人元教授、ヤマザキ学園の山崎薫学長、小林宗次学部長、武藤眞教授、花田道子教授、丸尾幸嗣教授、会田保彦教授、本田三緒子准教授、鈴木友子講師らと交流ができた。
(O.S.)

山崎薫学長

則久雅司室長

講演会場

学長の母堂と高木美千代衆議院議員

山崎薫学長

越村会長、勝俣会長渋谷弁護士



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  「動物愛護法改正に向けての交流会」報告
〜現場からの報告と動愛法改正の必要性〜

2016年4月21日(木) 15:00〜19:40、衆議院第一議員会館大会議室で開催。主催はTHEペット法塾、全国動物ペットワーク(ANJ)。

開会の挨拶で植田勝博THEペット法塾代表が「動愛法改正に向けて動物対応の違いがある現場からの報告と、弁護士など法律の専門家が各国の法律等を報告し意見を述べるので、今後の参考にしてほしい」と話した。

講演は「動愛法改正後のペット業界を巡って起きていること〜動物福祉向上のために『殺処分ゼロ』を超える〜」を太田匡彦朝日新聞社記者が話した。
行政による犬猫の殺処分は以前は動物取扱業者からの引き取りを含めていたが、2013年より動物取扱業者からの引き取りをやめたので2014年はそれまでの39万頭から10万頭に減少した。
不況下でもペット関連市場は成長しているが、近年犬の飼育数は減少している。
犬の販売は生後45日令から56日令に変更することが重要。2016年3月、札幌市議会は動物愛護管理条例で生後8週間は親子共に飼養してから譲渡と決めた。使用施設の基準向上も必要と決めたなど多くの事を話した。

「産業動物の福祉向上はグローバルスタンダード」は、佐藤衆介帝京大学教授が話した。
動物福祉の定義はいかに動物が生活環境に適応しているかを意味する。もし健康で、快適で、栄養状態が良く、安全で内的に動機付けられた行動ができ、そしてもし苦痛、恐怖、慢性的ストレスのような不快な状態にしないなら、その動物は動物福祉が良い状態と言える。
(OIE2008)
動物の福祉と保護協定は農業、漁業、輸送、域内流通、研究及び技術・宇宙開発に関する政策の決定や執行にあたり、EU及び参加国は動物は感受性のある存在であることから動物福祉(AW)の要件に十分に配慮する。(リスボン条約2009)

動物福祉の基本原則は5つの自由(解放)  5Freedom 1992
@ 空腹・渇きからの自由
  =健康と活力を維持させるため新鮮な水及び餌の提供
A 不快からの自由
  =庇陰場所や快適な休息場所などの提供も含む適切な飼育環境の提供
B 痛み、損傷、疾病からの自由
  =予防及び的確な診断と迅速な処置
C 正常行動発現への自由
  =十分な空間、適切な刺激、そして仲間との同居
D 恐怖、苦悩からの自由
  =心理的苦悩を避ける状況及び取扱いの確保
  
動物愛護と福祉との違いは動物への
修飾語では「命ある」と「感受性のある」との違いである。目的は気風の招来、情操涵養と動物の良い状態。主体は人間と動物、倫理の根拠は義務論・共通善と個人主義・功利主義、配慮の方法は包括的(観念的)と5つの自由及び3つのR(置換、削減、洗練)である。

「京都市条例制定後の餌やりの状況と行政の対応」は、アニマルネットワーク京都の佐川久子が京都の野良猫への対応を話し、その後各地の野良猫の現状と行政や愛猫団体の相違や問題点を報告してくれた。地域や人によって考え方や行動が違うのでそれを一本化し、総合的に実行することは困難かもしれない。

「合衆国州法における犬ブリーディング規制の紹介」は、翻訳業の井上太一がアメリカの各州について話した。

「実験動物の福祉の制度化は必要か?」は、弁護士の井上利雄が実験動物と動物実験の違いから話した。我が国の実験動物は平成21年において、マウス、ラット、ハムスター、モルモット、ウサギ、イヌ、ブタ、ネコ、霊長目、げっ歯目、鳥類、爬虫類は大学等で7,474,175頭、研究所で445,564頭、企業で3,417,595頭、総数11,337,334頭であった。

「ペット同行避難の現実と実情」は、常総水害被害者の会世話人の橋本孝が話した。実態は行政や各避難所の対応に違いがあり、避難所に入れないペットが多かった。

「動物法改正に必要なこと」は、弁護士で元帯広畜産大学教授の吉田眞澄が今までの動愛法の改正や京都の現状などを話した。

閉会宣言
@ 動物取扱業者の不適切な動物飼養とそれに対する行政の対応が不十分。
A 動物虐待に対する効果的な対応の法令整備。
B 愛護動物に両生類を加えて、動物取扱業の範囲に両生類、魚類も対象とする。
C 犬猫の殺処分の基準を明確にして、特に二酸化炭素を用いた殺処分法を改める。
D 実験動物を取り扱う業者を第一種動物取扱業者とする。
E 実験動物に対する5つの自由を法律に明記する。
F 被災動物は同行避難が実現できるように防災避難計画に明記。産業動物、実験動物、学校飼育動物にも救済措置を法令に明記。
G 飼い主のいない猫について官民で終生安全に安心して暮らせる社会の構築に向けて法令の整備などする。

動物愛護法は立場の違いを乗り越え、その改正の実現のために力を合わせて努力することを宣言する。

以上で交流会は閉会した。

弁護士の植田勝博、吉田眞澄、坂本博之、渋谷寛、浅野明子の各氏、朝日新聞社の太田匡彦、社民党の福島みずほ、動物との共生を考える連絡会の青木貢一らの各氏と本会会長の須田沖夫が対話し、本会の会報等を手渡しました。上記の半数以上は以前からの知人でした。
本会の創立の目的は動物保護管理法、動物愛護管理法の普及啓発と改正案の提供等なので、今回の交流会は参考になりました。
(O.S.)

福島みずほ衆院議員の挨拶

動物福祉の向上について

デヴィ夫人の挨拶

飼育放棄という社会問題

大量生産のビジネス構造

動愛法の改正について語る吉田弁護士



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「インターペット2016」報告

2016年3月31日(木)〜4月30日(日)の4日間、東京ビッグサイト東2・3ホールで開催。主催は(一社)ペットフード協会。

「人とペットの豊かな暮らしフェア」、「ペットが運ぶ心と体の健康、人とペットの健康寿命を増進はペットとの共生から」がテーマであり、はじめの2日間はペット業界の人や専門家が主体の講習会があり、後半の2日間は一般公開でペット好きの家族連れやペット同伴者も多かった。

初日の午前中はビジネスフォーラム@として「人の健康づくりはペットとの暮らしから」であり、講師は村中志朗(公社)東京都獣医師会会長、宗像守(一社)日本ヘルスケア協会事務総長、片岡春樹ジャベル(株)社長、加藤芳幸(一財)日本規格協会参与。司会進行は越村義雄(一社)人とペットの幸せ創造協会会長が務めた。
犬の飼育頭数は上昇していたが、2012年より3?5%減少している。犬猫の飼育者年令は50〜60代が多い。この数年ペットを何も飼育していない割合が50%を越えた。
生活に喜びを与えるものとして犬の飼育者は家族が83%、ペットが80.9%、趣味が64.3%、猫の飼育者は家族78.3%、ペット81.2%、趣味69.0%である。

犬猫の飼育者は非飼育者より健康寿命が長くなり、特に女性は2.79才延びる。子供にとっても効果がある。
高齢者にとってペット飼育は血圧や脈拍が安定、病気の治癒効果を上げる。延命効果、寝たきり高齢者の改善、認知予防、生活にメリハリがつきリズムが生まれる。やる気が出る。会話が増える、通院回数が減る、笑顔が増えるなどがある。子供もペットを飼うことで心豊かに育つ。生命の大切さを理解し、家族とのコミュニケーションが豊かになる。
60才以上の阻害要因として、別れが辛い、死ぬとかわいそう、十分な世話が出来ないなどがある。
ドラッグストアに於けるペットが飼える環境づくり支援策もある、などの資料に対して多くの意見が発言され、有益なセミナーだった。

午後は「ペット業界の課題と解決策」について則久雅司環境省動物愛護管理室長、高橋一彦(一社)全国ペットフード用品卸商協会会長、小玉毅イオンペット(株)社長、野川亮輔(株)ペットオーナーズクラブ社長、前田敦前田敦計画工房代表が講演。進行は越村義雄(一社)人とペットの幸せ創造協会会長が務めた。
それぞれ専門や立場の違いから、どうしたら人と犬猫がより良い生活が出来るかなど多彩に発言され役立つ講演会であった。

各展示会場を回り各団体のトップクラスや各企業の社長、大学の先生や行政の関係者とも交流ができ、本会の会報も手渡すことができ充実した一日であった。

4月2日(土)は、日本獣医師会が担当している例年好評のキッズ獣医師体験日で
今年も本会は協力団体として、鈴木雅実SJDドッググルーミングスクールがトイプードルを10数頭、藤井聡オールドッグセンターが仔犬のシェパードなど8頭ほどを貸し出し子供達に人気のイベントだった。

4月2日(土)と3日(日)、インターペットの会場の隣で今年もJKC主催のFCIジャパンインターナショナルドッグショー2016が開催された。本会は毎年後援団体を務めている。愛犬飼育相談コーナーは本会理事の藤井聡オールドッグセンターが担当した。トリミング競技大会は本会理事の鈴木雅実SJDドッググルーミングスクールが審査員を務めた。

2017年3月31日?4月3日にもインターペットの開催が予定されているので、来年も本会は協力し、JKCのイベントにも後援団体として協力したら良いと思います。
(O.S.)

インターペット入口

午前のフォーラム

越村座長

遊びに来た犬たち

カートに乗った犬たち

午後のフォーラム



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「全国ペットフード・用品卸商協会講習会との懇親会」報告

2016年3月24日(木) 16:00〜19:00 TKPガーデンシティー品川にて開催

講習会は「日本のペット産業を世界市場へ、インターネットから始めるペット業界の世界戦略セミナー」をテーマに、アリババKKの国際事業部マネージャー福田晋氏がスライドを用いて70分間にわたり講演した。
「アリババは2009年、インターネットを使って仕事を始めた。円高、ドル安になり訪日外国人も多くなり、日本での体験、信頼、安全安心を基に商品がよく売れ、日本企業の海外活動が活発になっている。海外では卸売り、店舗販売、オンライン販売を主体として集客スキルを充実させる。今後の日本のペット業界に求められるものは、日本では競争が激しくなり縮小するので、世界に広げることで企業の発展の可能性が高まる。ニーズを作り海外に進出していくことで今後のペット業界企業の発展、安定が得られる。そのためにインターネットの活用も重要になる」と話された。
懇親会は(一社)全国ペットフード・用品卸商協会の代表理事高橋一彦氏が、「日本のペット業界の発展のために人と動物とのより良い関係を啓発し、多くの人に飼育してもらうように努力することが大切」と話された。
来賓挨拶は農水省消費安全局畜水産安全管理課長補佐の松本憲彦氏が「ペットも飼い主も健康で安全に楽しく生活できるように、ペットフードも用品も動物に適した安全安心なものを作り、正しい使用法などを啓発することが必要」と話された。
乾杯の挨拶に立ったペットフード協会の石山恒会長が「現在の日本では犬が減少しており、今年で猫と同数くらいになり、逆転の可能性も高い。これではペット業界は苦しくなるので、ペットがいかに人々の生活に役立つ大切な生きものであるかを啓発していくことが必要」と話された。
環境省動物愛護室規久雅司室長はじめ、ペットとの共生推進会関係団体のペットフード協会の石山恒会長、日本ペット用品工業会の柳原伸明会長、人とペット幸せ創造協会の越村義男会長、全国ペット協会の赤沢暁昌事務局長、家庭動物愛護協会の須田沖夫会長が紹介された。
このほか日清ペットフードの小池祐司社長、ペットラインの浅見恭裕社長、エコートレーディングの豊田実社長や講師のアリババの福田晋氏とも話ができた。
中締めは日本ペット用品工業会の柳原伸明氏が「みな様の力を有効に使ってペット業界が発展することを祈っている」と話された。
100名を超える参加者で盛会でした。今回初めて本会に招待状が届き参加しましたが、人と動物との関係を総合的、長期的に啓発してゆくことが人のため、またペット業界のためになるのだと再確認しました。
(O.S.)
高橋一彦氏 松本憲彦氏 石山恒氏
柳原伸明氏



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「ペット関連業界賀詞交歓会2016」報告

2016年1月7日(水) 新宿・ヒルトン東京ホテルにて開催

ペット業界はじめ動物愛護、福祉団体、獣医師会、農水省や環境省など関係者が約400名参加し交流した。
ペットフード協会の石山会長が「日本のペット業会は犬の飼育数が減少して猫の飼育数を下回りつつある状況にあり、業界はやや不況になり発展性が低下している。人とペットのよりよい関係を社会に啓発してペットの飼育者を増やすことにより、人の幸せのために役立てるように業界として働きかけることが大切」と開会の辞を述べた。
農水省の飼料育課長・富田氏は「ペットフードは動物の健康維持に重要なものであるので、品質管理を十分にして安心安全なフードを生産・販売するように行政指導、規制を実行している」と話された。
日本獣医師会の蔵内会長は「動物は人類にとって様々な役割を持っている。ペットは人の生活において大切な存在であるので、ペットの健康管理を十分にすることが大切であり、今後も皆様方に役立つように働いて行きます。また、人と動物の共通感染症対策として日本医師会とも連携している」と話された。
その後、交換会主催者側団体の会長らが登壇して紹介された。農水省富田課長、環境省規久室長、日本動物愛護協会杉山理事長、日本愛玩動物協会東海林会長、日本ペット栄養学会左向会長、日本ペットサロン協会田中理事長らと共に本会の須田も紹介された。
上記の方々はじめ多くお知り合いの皆さんと交歓、情報交換した。
そのほか、アイシアの越智社長、ペットラインの朝見社長、ティーダハーベストの岩瀬CEOと小木執行役員、日本ヒルズ・コルゲートのデュメシッチ社長、インプレス・ペトハピの清水編集と阪根アドバイザーなど新しい人たちとも挨拶ができた。
本会の会報25号は100部くらい配布した。
人と動物とのより良い関係をつくるために、総合的、長期的な視野で各業界の連携が必要と思われた。 
(O.S.)
ペットフード協会の石山会長 来場者 農水省飼料育課長の富田課長
日本獣医師会の蔵内会長 交換会主催者側団体の各会長 全国ペットフード・用品卸商協会の
高橋一彦氏



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「第7 Charity for animals」報告


2015年12月19日(土) 18:00〜20:00 新宿京王プラザホテルで開催された。

実行委員はペット研究会「互」の山崎恵子さんが中心で、優良家庭犬普及協会、動物との共生を考える連絡会(本会は幹事団体)で、日本介助犬アカデミーと聴導犬普及協会が毎年協力していて、介助犬や聴導犬なども参加して人気者になっている。
司会進行は例年通り山崎恵子さんが務めている。
主体の上記5団体の関係者のほかに動物看護学校・ヤマザキ学園の山崎校長、花田先生、ペットフード協会の越村前会長、石山会長、ペットサロン協会、JKC、ペット協会、日本動物福祉協会の山口さん、連絡会の青木代表、新潟県の元県議会議員の坂田さん、ペット保険、京王ホテルの方々など多方面の人と交流ができた。
参加者は約130名で、華やかな服装の若い女性も多く、また料理も美味しかった。
抽選券購入者用の豪華賞品の当たるラッフル抽選会が4ブロックに分かれて行われ、最後に行われた中央での抽選会はさらに豪華で人気があった。参加費や抽選会費は会場費、料理代などに充てられ、残りは動物愛護福祉関係事業等に寄付された。
今回も前年同様、本会から藤井聡(聴導犬普及協会)と須田(日本動物愛護協会)が参加し、多くの人と交流ができた。
本年も12月に京王プラザホテルで開催する予定です。みな様のご参加をお願いします。
 
(O.S.)



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「ペットとの共生推進協議会シンポ」報告

2015年11月14日(土)13:00〜16:10、大阪・ハートンホールで開催され、会場が満席になる約200名が参加した。

開会挨拶としてペットとの共生推進協議会の林明雄会長は「動物愛護精神に基ずく正しいペットの飼養を促進し、人とペットとが共に快適に生活できるより良い社会の実現を目指し、これまで年1回のシンポジウムを開催している」と話した。癒し、病気予防、健康寿命の延伸、家庭内のコミュニケーション、子供の情操教育などペットがいかに社会に貢献しているか、当会が「笑顔あふれるペットとの幸せな暮らし」を20万部発行して啓発している、また、会員企業や個人も60社近くになっているがもっと多くの会員を期待していることなどを話された

「ペットとの"真の共生"を目指して」人と動物の福祉を推進するということはペットとの共生推進協議会の趣旨であり、第4回目のシンポを大阪と東京で開催した。

今年は「ペットとの暮らしと社会インフラはどうあるべきか」がテーマであり、高齢者と犬との暮らしは病気の予防、健康寿命の延伸、そして医療費の削減を実現できる!を講師やパネラーが各専門面、体験面を話された。
進行座長は越村義雄前副会長が毎回担当している。「ペットは人の健康に役立つので、近年、医師会と獣医師会共催でのシンポジウムが開催されるようになっている」と話す。

基調講演は東京農業大学農学部教授で、麻布大学名誉教授の太田光明先生が「高齢者の犬との暮らしは病気の予防、健康寿命の延伸、そして医療費の削減を実現できる!」がテーマであった。「実験、体験などの研究と海外資料などを多く引用し、人にとって犬は様々な面で役立っており、特にオキシトシンなどを多く分泌することで多くのプラスが起こり、健康状態が良くなり人の医療費の削減も期待できる。人は運動するとセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど思考や感情に関わる重要な神経伝達物質が増える。これらは65歳以上の人が犬を飼育し、接することで心身によく、散歩に行くことで社会的関連も生まれる。犬の飼育をすることが、認知症予防など健康に暮らすのに良い効果があることを、もっと多くの人に知ってもらいたい」と語られた。


林明雄会長

太田光明先生

大阪会場

人とペットの共生環境研究所の中塚圭子所長は学校教師、JAHA CAAP、JKCトレーナー、動物管理センターでのしつけ相談やペットとの暮らし方教室など多様な実績があり、「それらの体験を通して犬と触れあうことが人の健康に良い、秋田の犬っこまつりは400年の歴史があり、子供の時から動物に接していた。日本の伝統的なペット観を知ることで現代に活かせる人と犬との関係性を研究しているので各地の犬とのイベントを調べている。ドッグトレーナーとして散歩、動物病院、トリミングに犬を連れて行ったり、高齢飼い主にケアーの時期を知らせたり社会インフラの使い方を指導している」と話した。

日本動物福祉協議会の元職員、山口千津子獣医師は英国、カナダ、アメリカなどで動物福祉の研修を受け、英国王立動物虐待防止協会のインスペクターの資格を得ている。日本での動物愛護、福祉の活動を積極的に実践している。「日本では犬の飼育環境が不備で引越し、転勤、ペット可のアパートが少ない、公営住宅はペット禁止など飼いたくても飼えない人が多い。海外では犬との同居可の住宅が多く、飼い主のマナーも良い。犬のしつけ、マナー、予防などして飼い主に適した動物を飼育することが人の健康に役立つ。動物愛護管理法の改正など積極的に行うことが必要」と話した。

前田敦計画工房代表の前田敦一級建築士は愛犬という個性的な家族のための配慮を盛り込むという当たり前の家づくりがモットーと言う。「犬は家族の一員であるので、住宅には滑り止め、防水対策、スロープで1階と2階をつなぐ。また、ダックスフントには高さ約12cm、幅30cmくらいの階段にすると歩きやすくなり、バリアフリー化すると足腰の不安に役立つ。動物種によって対応は異なる。
また、ペットが嫌いな人も来るので、ケージでなく家具の一部を犬小屋風にして、見えないようにすると安心してもらえる。飼い主と犬の目線を同じにすると安心するなど、建物のつくりで犬は安心・安全になれる」などと話した。

家庭動物愛護協会の須田沖夫会長は40年以上にわたる臨床獣医師経験の中で、30年以上死亡年齢や原因を集計し、犬猫の高齢化や飼い主や動物への対応など発表し啓発している。
「どんな動物を選択すべきかとして、目的、家族、住宅、経済、知識、好み、時間などについて十分に検討してから飼い始める。寿命が延びた理由は予防医学の向上、栄養学と食飯の進歩、しつけやマナーの向上、獣医療の向上、飼い主の意識の変化がある。犬と人が接することで心身や社会的にプラス面があるが、別れの対応で次の飼育ができない人が多いので子供の時より動物の飼育が重要であり、総合的、長期的な視野で行動することが必要だ」と話した。

閉会の挨拶として本協会の永村武美副会長が、「犬の飼育頭数が減っているが、今日のシンポを参考に、より多くの犬の飼育が人の健康に役立つ」と話した。


2015年11月15日(日)13:00〜16:20、東京・連合会館で前日と同じシンポを開催し、満席の約300名が参加した。

進行座長は前日同様、人とペットの幸せ創造協会の越村義雄会長が務め、開会挨拶はペットとの共生推進協議会の林明雄会長が、大阪会場と同様の話をした。

来賓として環境省・動物愛護管理室の則久雅司室長が「動物愛護管理法の改正が近付き野生動物、人と動物との関係、人とペットのとの関係等をよく調べ、より良い法律に改正したので、今日のシンポも役立つものと思う」と話された。

基調講演は前日と同じ太田光明東京農業大学教授が「高齢者の暮らしは、病気の予防、健康寿命の延伸、そして医療費の削減を実現できる。その好循環を作る」との内容で話した。

パネルディスカッションは須田沖夫、中塚圭子、前田敦先生が参加し、山口千津子先生の代わりに、日本ペットオーナーズクラブ創業社長で、アーポックアニマルヘルスケア研究所の野川良輔社長が参加した。
野川氏は「ペット保険を20数年前に日本でつくり、ペットオーナーズクラブもつくった。現在、ペット保険加入動物は95万頭で犬猫の4.5%である。イギリスでは30%が加入している。ペットショップでは犬の販売頭数が減少し、猫は増加している。犬の販売価格は以前の10万円前後から、現在は30万円と高くなっている。獣医療費も外科が高くなり、全体に高額になっている。インフォームドコンセントを十分にしない先生もおり、ペットと飼い主の高齢化、さらに飼い主が亡くなるケースも増えている。獣医師会はペットの安心ケアーを考えて、行政の力を借りて人とペットのより良い関係を作ろうとしている」と話した。

前日同様、本協会の永村武美副会長が「様々な視点から人と犬との関係が語られ、今後に役立つシンポであった」と閉会の辞を述べて無事終了した。

来場者はペット飼育者、ペット業者、獣医科の元教授なども参加していた。家庭動物愛護協会の関係者は4名出席した。
(O.S.)


則久雅司室長

東京会場

永村武美副会長



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「日野市総合防災訓練」報告

2015年10月25日(日) 8:30〜12:00。中央公園において日野市主催で、日野市、消防署、消防団、警察、自衛隊、東京電力、東京ガスなどが主体に訓練を公開した。

各地で災害が発生しており、人の災害対策においてのペットへの対応も変化している。
環境省は災害が起こったとき、飼い主は自分の身の安全を第一として、次に家族などの対応をする。そしてペットと同行避難することが基本であるため、平時からそれに備えるべき対策についての意識を持ち、ペットの安全と健康を守るとともに他の避難者の迷惑にならないよう努めるように啓発している。人と動物の共生する社会づくりを推進すると共に、平常時から行うべき対策や災害時の同行避難について、飼い主等への指導、普及、啓発は行政、獣医師会、動物愛護・福祉団体等が行う必要がある。そのために飼主は防災対策として、普段の暮らしの中で次のようなことを行い、災害時に備えるべきである。ペットのしつけとして「待て」、「おいで」、「お座り」、「伏せ」、「吠えない」、「排泄法」、「ケージ内」を教え、健康管理は狂犬病、混合ワクチン、フィラリア、ノミ、ダニの駆虫や栄養。迷子対策として鑑札、名前札とマイクロチップで明示、ペット用品、常用薬、処方食の確保、避難所やルートの確認などをしておくことが大切である。

日野市の防災訓練には東京都獣医師会南多摩支部日野部会が数年前から参加している。獣医師会は会場内のテントに、災害時の救護、収容、管理等のパネル展示を行い、環境省、東京都、全国緊急災害時動物救援本部、日本全薬工業、メリアル・ジャパン、ペットとの共生推進協議会、家庭動物愛護協会等の協力で得たパンフレットなどを来場者に配布した。ご協力いただいた各団体、各社に感謝しています。
小田原きよし衆議院議員はじめ都議、市議の皆さんにも資料を提供した。
獣医師会会員7名とボランティア2名が参加し、自衛隊のカレーライスも美味しくいただいた。
今年は人の医療関係の訓練が別会場で開催されたため、参加者が少なかった。



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「(一社)全国ペット協会懇親会」報告

2015年10月14日(水)18:00〜20:00、ホテルグランドパレスで総会後の懇親会が盛大に開催された。

全国ペット協会(ZPK)はペットショップなどが主体でペット業界の発展や社会的地位の向上、人とペットの共生、動物愛護の啓発などを目指す団体である。
本会はペットとの共生推進協議会の理事であり、ZPKも同様であるため以前より交流があったが、今回初めて懇親会に参加した。

米山由男名誉会長がペット業界からみて動物愛護管理法の問題点などを開会挨拶として話された。

環境省自然環境局の奥主善美局長は、動愛法は人それぞれの立場の違いによって考え方が違うので、今後の改正も難しいので意見、提案がほしいと話された。

国立科学博物館の林良博館長はノーベル賞を受賞する大村智先生が発見したイベルメクチンは家畜や犬のフィラリア駆虫薬として活用され、人のオンコセルカ症にも利用されたと話された。

日本動物愛護協会の杉山公宏理事長はZPKの家庭動物販売士の資格認定に関与しており、人とペットの適正な関係が普及するようにと話した。

その後は日本小鳥・小動物協会の相関雅信会長、JKCの永村武美会長、日本動物福祉協会の兵藤哲夫理事、ペットフード協会の石山恒会長、ZPKの筒井敏彦副会長ほか、東京都職員であった山口安夫先生、茂木利夫先生と数年ぶりに会いよく話した。この他ZPKの小島章義会長はじめ、大聖寺谷副会長、黒木章夫理事など多くの役員とも話した。環境省からも奥主局長、川上課長、規久室長の3名が参加しており話ができた。ヤマザキの会田保彦教授、弁護士の浅野明子さん、野性社とも話した。国会議員の関係者も多数出席していた。本会の会報や、ペットとの共生推進協議会のシンポのチラシなどを配布した。

本会関係者は鈴木雅実理事が参加していた。本会の今後のためには、ペット業界とももっと関係を増やした方が良いと思った。
(O.S.)

米山由男名誉会長

奥主善美局長

林良博館長

杉山公宏理事長

ZPKの関係者諸氏

永村武美会長

ZPKの執行役員諸氏

茂木利夫先生、山口安夫先生、須田

兵藤哲夫理事



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「2015動物感謝デー」報告

2015年10月3日(土) 10:00〜17:00、駒沢オリンピック公園に於いて、(公社)日本獣医師会主催で開催された。

晴天に恵まれ、残暑で人も動物も大変でしたが、多くの人の参加を得て無事終了しました。
「楽しみながら獣医師を知り、動物を学ぼう」 がテーマです。

動物薬会社、ペットフード会社、ペット保険会社が特別協賛し、農水省、環境省、厚労省、外務省、国交省、都、区と動物関係団体が後援した。医薬、フード、出版社、保険会社など様々な企業が協賛した。協力団体は獣医師会、動物愛護団体、ペット業界、獣医科大学、動物関係の学校等で、本会も協力団体として参加している。

本会は日獣の協賛団体として初期より参加しており、今年も「一日獣医師体験コーナー」に子供たちのために犬を提供している。初めての人にふれあうにはそれに適した犬を使用するので、鈴木理事のトリミングスクールで使っているトイプードルと、藤井理事の訓練場のシェパードの仔犬を使った。子供たちに人気のコーナーだが、将来の獣医師に繋がるといいと思う。

イベントステージのドックダンスは人気コーナーで、宗村理事の挨拶のあと、井原さんの司会でドッグダンスの技能を紹介した。その後、デモンストレーションコーナーでは10数組がドッグダンスを披露、参加者たちがコーナーに入り井原さんたちから指導を受けた。

テント2張りを使い内田さんのアンケートに答えた人に犬具等を展示、配布したので人気を集め短時間で終了した。

テント3張りに本会関連の文献等を展示し、パンフレット等の配布もした。
ドギーマンハヤシKKからミルクの提供があり、暑さ対策に利用できてよかった。
小林さんの風船も人気で、澤田理事が風船作りを手伝っていた。

動物相談は南部理事、江塚理事、吉田理事の3名が担当した。

団体の交流には岡村理事と須田が当たった。日本獣医師会、東京都獣医師会、岐阜県獣医医師会、麻布大学、日獣大、ヤマザキ学園、シモゾノ学園、JAHA、WRV、狂臨研、Knots、フード、動薬、保険、各省庁、議員らと交流した。獣医師一日大使とも話した。

本会が日本獣医師会の協賛団体として今後も協力して、人と動物とのより良い関係がつくられていくことを願っています。
皆さま、ご苦労さまでした。(O.S.)



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「平成27年度動物愛護週間中央行事」報告

2015年9月6日(日)13:00〜16:30、 東京国立博物館平成館大講堂で室内行事が開催された。
本会は第1回目より実行委員会の委員を務めている。(当時の名称は「社団法人東京都動物保護管理協会」であった。)


本年のタイトル「動物愛護ふれあいフェスティバル」のスローガンは「いのち輝け、人と動物の愛の輪」で、テーマは「飼う前も、飼ってからも考えよう」であった。杉山実行委員長の挨拶で開会した。

表彰式ではポスターは環境省、動物児童文学は日本獣医師会、標語は日本動物園水族館協会、ペット写真は日本愛玩動物協会、そしてキャッチコピーは日本動物愛護協会から表彰された。
続いて講演に移り「命の花プロジェクト」を立案、実行した三本木農業高校の卒業生と担任教師が話した。司会進行は作家の瀧春巳と滝川クリステルが務めた。約300人が参加した。


9月12日(土)11:00〜16:00、上野恩賜公園噴水前広場で屋外行事が開催された。


開会は小林幸男東京都健康安全部長が主催者として、杉山公宏日本動物愛護協会理事長が実行委員長として挨拶した。
動物愛護宣言は家庭動物愛護協会の須田沖夫会長が宣言した。

本年は移動水族館が初めて出展し、人気を集めた。ふれあい方教室、しつけ方教室、そして柴犬まるの飼い主・小野慎二郎さんの写真教室、松本秀樹氏による犬の五感体験とトークショーが好評だった。
各実行委員会のテント内のイベントや、協賛団体のテントも賑わっていた。
本会は動物相談として獣医師、訓練士、トリマーが質問に答え、ドギーマンハヤシ製品をプレゼントして喜ばれた。
犬の休憩所には冷風機を設置、飼い主に同行している愛犬の熱中症予防のためにドギーマンハヤシのミルクを与えていると寄ってくる犬も増えた。猫飼いの人は残念がっていた。
今年は天候不順だったが当日は暑く、皆さん脱水症状にならないように注意していたので、犬などに問題は起きなかった。
来場者は約8,000人との報告があった。皆さん、ご苦労様でした。(O.S.)




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「殺処分0を考える講習会」報告

2015年8月1日、動物とヒトが共生する未来のために」と「殺処分0を考える講習会」を動物との共生を考える連絡会が日本獣医生命科学大学で開催した。本会は連絡会の運営委員会の委員団体として参加している

司会は山崎恵子様、開会の挨拶は青木貢一代表が話された。
現在、日本では犬猫の「殺処分」運動が話題です。本講習会は犬猫の処分について総合的、長期的に現場を調べ、体験した先生が話され、全国から約90名の動物関係者が参加した。

「殺処分ゼロを科学的に考える、シェルターメディスン」はカリフォルニア大学デービス校の田中亜紀先生がアメリカの実情等を話された。
犬猫がシェルターに連れてこられる理由は、飼主の引越し、飼育費用、世話をする時間がない、多頭飼い、病気、問題行動、高齢、仔犬の貰い手がない、環境の問題など多種多様である。シェルターは健康管理、予防医療、群管理、個体管理など総合医療で「処分ゼロ」に固執するだけではないと話した。

「殺処分0を考える」は日本獣医生命科学大学の入交眞巳先生が日本での体験を中心に専門の行動学の立場から話した。
行政に持ち込まれる犬猫は高齢、病気、引越し、問題行動等で動物と人との絆が壊れてしまったのではないか。
問題行動は攻撃行動、分離不安症、猫のトイレ問題などが主である。
性格が良く温厚な犬などはしつけが可能。譲渡は高齢、慢性疾患、重度疾患、皮膚病など見栄えが良くない、攻撃性があるなどの犬猫は難しい。問題行動のある動物は安楽死を考える。譲渡時に飼育等についてアドバイスしておく事が大切だと話した。

「行政による犬と猫の殺処分・これまでとこれからの課題を考える」は東京都動物愛護推進員の対馬美香子先生が話した。
自治体が犬猫を収容処分する根拠は動物愛護管理法で引き取り、負傷動物の収容義務。狂犬病予防法で抑留義務、そして各自治体条例で引き取り、収容、捕獲、処分、野犬の駆除などを行う。
犬の登録数は40年で2倍に増加し、犬の殺処分数は40年で97%減少している。これは飼いきれない仔犬を産ませない、最後まで飼う、迷子犬の返還率の上昇、適正飼養の広がりと譲渡の広がりの結果である。
猫の処分数は逆に増加し、1991年をピークに減少してはいるが、犬のようには減少していない。これは飼い主のいない、またははっきりしない猫が多く、繁殖している。避妊・去勢手術の普及、実行が必須で、適正飼養と行政の動物福祉政策が必要である。また、官民協働による日本型犬猫引取譲渡システムが必要であると話した。

各地の行政マンや動物愛護活動家から多くの発言があり、有意義な講習会であった。(O.S.)




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「バード&スモールアニマルフェア」報告

2015年8月1日(土)、2日(日) さいたまスーパーアリーナ1F展示ホールで、第12回インターナショナル小鳥・小動物コンテストが開催された。主催は日本小鳥・小動物協会で、本会は数年前から協賛している。

珍しい小鳥、小動物、自慢の小鳥、小動物、普通ではあるが、健康で見劣りしない、または自宅で産まれた小鳥、小動物などが出品され、専門家による審査が行われた。
このような展示会は少ないので、子供、女性はじめ年々来場者が増加している。
カナリヤ、文鳥、セキセイインコ、オカメインコ、ワシ、タカ、そしてウサギ、モルモット、カメなどが人気である。
相関雅信会長はじめ関係者、審査委員長の林良博国立科学博物館館長らと話すことができた。また、湘南動物プロダクションの人気犬カイ君とも写真が撮れた。
人の生活にはいろいろな動物が関与し、役立っておりますので、多くの人々が動物を適正に飼うことを願っております。(O.S.)




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 「インターペット2015」報告

2015年4月2日〜5日、お台場国際会議場
ビジネスフォーラム「ペット産業の新たなビジネスの潮流、人とペットの健康寿命の増進はペットとの共生から」。
進行はペットフード協会越村義雄会長が務めた。


横倉義武日本医師会会長:子供の頃、コロという犬を飼っていた。人と動物との健康を考えると、基本はZoonosis対策である。世界の医学会と獣医学会はOne Health, One Worldとの共通認識を持って、人と動物の健康について考えて対応している。

蔵内勇夫日本獣医師会長:
同じく子供の頃コロという犬を飼っていた。獣医師になってから麻生太賀吉夫人(吉田茂元首相令嬢)から、イギリス人に「東京大学の実験犬が屋外で飼われており、日本の動物の地位が低いのは良くない」と指摘されたので、その対応を考えるよう言われた。20数年前に地元九州で動物愛護運動を始め、全国に広めている。また、野生動物保護活動、特にヤマネコを中心に九州で実施している。

片岡春樹ジャベル社長:
娘が他人の家に行き犬に餌を与えた時に咬まれた。これは咬まれた人が悪いからだと子供達に動物との対応法を教え、体験をさせている。ペットは家族の一番下の地位に置くべきだが現在は2位にいる。奥様が犬の世話をしているが、最下位になっている。ペットを飼っている生活では同一の会話ができるので良い。

古藤田邦彰ニューマーケティング代表:
名犬ラッシー、101匹ワンちゃんなどをテレビなどで見て犬が欲しくなり、子供の時から飼っている。一昨年溺愛していた愛犬を15歳で亡くし、自分も高齢になったので、次が飼えないでいる。溺愛が失敗だったかも。

越村:
人と動物の健康寿命が大切。人の場合、平均死亡年齢は健康寿命より女性で10歳位、男性は8歳位長いのでその間の対応が大変である。飼い犬は2008年をピークに毎年減少しているのでペット業界は大変。猫は990万頭で少し増えている。

蔵内:日本人の犬猫の対応が変化している。以前は狂犬病ワクチン接種に獣医師に会う。今はいかに人が豊かに楽しい生活が出来るか。アニマルセラピー、救援犬、学校教育、高齢者に教育などプラス面のほか、動物飼育のマイナス面の報道が多い。
越村:行政の犬の処分の件はこの10年間で1/10に減少しているのに処分犬ゼロ運動が盛んである。

片岡:飼育世帯数が減少しているので子供の教育にもっと動物を加える。飼育動物が死んだあと、再飼育する人は20%。正しい教育、体験、生き物は死ぬこと、死に目に合わせる。どこかで亡くなるなどの教育が重要。

越村:
欧米では学校での飼育動物は、週末には子供が自宅に連れて行き世話する。人と動物の共生の教育。

横倉:
飼育数の減少、こんなに減っているのかとびっくりした。豊かな日本になったが、家族の絆が弱まっている。子供の時感染症対策をして動物に触れ合う、そして動物の効用をPRする。

古藤田:
ペット飼育数は減っているが飼いたい人はそれ以上いるので、飼育数を6割アップさせる可能性はある。今までの対応でない新しい対応を考える。

越村:負があれば勝もある。ペット飼育、特に猫との接触等でオキシトシンの分泌が多いので心豊かになり、夫婦の会話も増え、運動も増え、潤いや安らぎを与え、健康になる。一方、集合住宅、別れづらい、高齢になった、お金がかかるなどの理由で飼えないという言う人も多い。

古藤田:ペットは生活の喜び、癒し、夫婦や子供に友達が増えるので幸福、健康に役立つ。中高齢になると今から15年間飼えるのか、大変だと言う事が先行しているので、業界全体で対策を考えて実行する。

越村:殺処分ゼロ運動はタレントなどを表に出しているが、動物愛護団体、行政、獣医師では殺処分は年々急激に減少している。アメリカの方が処分犬は多い。
昨年、ペットとの共生推進協議会が「笑顔あふれるペットとの幸せな暮らし」という小冊子を発行したのですべての国民に読んで欲しい。

片岡:ペットを飼うことでストレスの減少、犬の世話、散歩、癒されるなどで健康になり人の寿命がのびる。中高年令になると最後まで世話できるか心配になる。ペット業界全体で引き取り施設などを作り、ペット飼育者を増やすことで医療費が減り、職場が増える。

越村:平均死亡年齢は犬猫とも14歳。ワクチン、医療の向上、栄養バランスの良い食べものが身体をつくる。室内飼いが良い。

横倉:日本人の健康寿命と平均死亡年齢は世界一。最高齢者も日本人。生活習慣病、運動機能低下を抑制、認知症予防にペット飼育が良い、シニアになったらペットを飼うなどのPR。

越村:ガンがなくなると3才くらい寿命がのびる。ペット飼育でも寿命が伸びるので医療費が200億円減少。

横倉:感染予防、健康管理が重要、6ヶ月おきに腸内、口腔内細菌検査で産業ものびる。

蔵内:ペット飼育が子供、中高年令に役立つので日本獣医師会は学校飼育が重要と思い文部省に働きかけている。多くの子供は動物の出産、成長、死を見ていないので、これらを体験出来るように教育現場で教える。
動物健康管理、予防医学、定期検査など飼い主が解るようにみなで考える。新しい動物愛護管理法に「物から命あるもの、終生飼育などを加えた。

越村:アメリカではパピー教育をして、子供たちに安心して世話させる。

片岡:全体的に考えてペットとのつながりを大切にする。

越村:ペットの民生委員など。

古藤田:その通りと思うが経済力はあるのか、乳がん撲滅運動を参考にペット業界もステッカーを作ったり、売り上げの一部をペットに使う。そのためには広報が大切で、ペット業界周辺の業界の理解が必要。

越村:ペットとの暮らしで健康向上のため、楽しいドッグダンスやストレッチなどペット業界主導でしたい。

横倉:ペットと人との共生、動物介在活動(AAA)、動物介在療法(AAT)などをして利益のみでなく社会に還元する・

越村:JAHAのCAPP活動は数十年続けている。

蔵内:こども、成人、老人でペットは有用だが、何かが欠けている。ペットとの旅行が難しい、集合住宅で飼えない、災害時ペット同行避難が難しい、使役犬の老後センターなど無い。

越村:ペットパスポート、マイクロチップ(犬8%、猫1%)の普及で人とペットが自由に行ける。

片岡:ペット好き、ペットがダメ、ペットアレルギーなどあり、最低マナー、教育、販売、定期しつけを充分にしてペットとの楽しい生活を望む。

越村:子供の時からペットを飼うとアレルギーは少ない。

古藤田:理想的な生活、負担感がない社会を作る。シニアになり飼えるか心配、飼うインフラ作り、ペット業界のマーケティング、生活者を巻き込んでゆくなどして理想社会を作る。

越村:ドイツ、アメリカなど募金総額が高い。これは子供の時からペットを飼っている、寄付者名を使うなど日本の参考になる。ペットと人との共生をみな様のお力で推進して行きたいです。

「ペット大国への道、日本のあるべき姿」は越村義雄ペットフード協会会長が座長を務めた。
環境省動物愛護管理室の田邉仁室長は動愛法に基に。全国ペット協会の小島章義会長はペット販売のコジマの会長でもあるので犬猫の販売現場から。ヤマザキ学園大学の山崎薫氏は動物看護士教育現場から。PSGジャパンペット総合スクール理事長で、ペット新産業会議代表の勝俣和悦氏はペット業界全体の立場から。ヒトと動物の関係学会初代会長で元東京大学教授、現国立博物館館長の林良博氏は動物と人との関係、動愛法、獣医師などを基に。各先生は日本のペットと人の関係など積極的に意見を述べたのでとても参考になるセミナーであった。

4月4日には「獣医療と動物福祉、愛護の制度を考えよう」と題するセミナーが日本獣医師会主催で行われた。自民党ペット関連産業人材育成議連事務総長の片山さつき参議院議員の基調講演後、日本獣医師会会長の蔵内勇夫、全国動物教育協会会長でシモゾノ学園の下薗恵子理事長が参加し、日本愛玩動物協会の東海林克彦氏が座長を務めて座談会を開催した。

キッズ獣医師体験は日本獣医師会と日本獣医学生協会が運営した。子供たちに獣医師の仕事を話した後は犬と接するコーナーである。家庭動物愛護協会は犬の提供をするなどの協力をした。本会鈴木雅実理事の経営するSJPドッググルーミングスクールの、白色や黒色のトイプードルを20頭提供し、さらに学生らに接し方指導、衛生面、管理などの指導、管理を行った。

ドッグダンスは日本獣医師会からの依頼があり、家庭動物愛護協会が企画、運営をした。本会の宗村徹也理事が、本会についてとドッグダンスの説明をし、井原麻由ドッグダンス代表に進行をお願いした。井原氏がドッグダンスのやり方などの説明をしてから、飼い主と愛犬にドッグダンスの演技を実演してもらった。きれいな服の飼主と犬が音楽に合わせて、美しく、楽しく舞ってくれた。犬は小型犬から大型犬まで9組で、最年長は14才犬だった。
インターペットの責任者の越村義雄ペットフード協会会長も喜んでくれた。10月の日本獣医師会主催の動物感謝デーにも獣医師体験とドッグダンスを今年もお願いするとの話もあった。

本会からは宗村、吉田、南部、鈴木、藤井、須田らが参加した。





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「ペット関連業界賀詞交歓会2015」報告

2015年1月8日(木) 11:30〜13:30
港区台場ホテル日航東京1階大宴会場で約300名が参加して賀詞交歓会が盛大に開催された。


ペットフード協会、日本ペット用品工業会、全国ペットフード用品卸商協会、全国ペット協会、日本観賞魚振興事業協同組合、ペットフード公正取引協議会などが主催団体である。
本会はペットとの共生推進協議会の役員団体であるので、昨年に続いて2回目の招待状が届き出席した。
開会はペットフード協会の越村会長が、現在の日本のペット業界の現状を話された。犬の販売数が減少し、人と同様少子高齢化が進んでおり、このままではペット業界は良くないので、人と動物との関係を十分に国民に知らせ、ペットを飼うことで人に対して心身や社会に有効に働くことが多いので、これらを啓発する必要がある。ペットとの共生推進協議会発行の「笑顔あふれるペットとの幸せな暮らし」をもっと配布して啓発することが、ペット業界に必要ではないかと話された。
農水省の藁田課長はペットフードの安全管理、特に輸入品について話された。
来賓として日本獣医師会の蔵内会長は、人にとってペットは有意義でかわいいものであるので、ペットの健康管理を積極的に実行して行く、さらに日本医師会とも連携して人とペットとの関係を啓発していくと話された。
農水省、環境省、日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会等とともに今回も本会は紹介された。これらの団体の人たちは以前より知り合いのため挨拶をして話もした。ロイヤルカナンジャポンの島田氏、現代製薬の岩崎氏、エコートレーディングの高橋氏、倉敷芸術科学大学の大島氏、ドギーマンハヤシの林氏、日本ペットフードの宮原氏、野生社の原田氏、西武ペットケアの田中氏、リョーショクペットケアの赤間氏、カミハタ養魚グループの神畑氏と参議院議員の三原じゅん子氏らと名刺交換し、少し話をした。同時に本会の会報23号と2月14日のQ熱のシンポのチラシを100部以上配布した。
賀詞交歓会の前に、日本動物愛護協会の杉山理事長らと環境省に行き、自然環境局長や動物愛護管理室長に挨拶した。日本愛玩動物協会の東海林会長らも挨拶に見えていた。
新年の挨拶は各メディアの団体とも盛んであるので、本会はもっと積極的な活動が必要だと思った。




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